feeling.lab.WAKANA代表の高山雅樹です。
最近しびれた話をします。
昔は神社に集まって、神社の境内で話し合いをしたって聞いたことありますか?
僕は最近あるSNSの投稿でその話に出会いました。
今神社仏閣が衰退して、神社やお寺がどんどん消滅してきているって言う話を聞きますよね。
昔は神社の境内に氏子さん達が集まって話し合いをしたそうです。
それが集会場や寄り合い所が作られて、神社仏閣で話をすると言うことがなくなってしまったそうです。
神社仏閣で話をするのは理由があって、神社の奥にある鏡の前に立って、手を合わせて「か・が・み」の中から我を取り除いてか・み(神)に戻った純粋な自分としてみんなと話し合いをすることが話し合いの儀式だったそうです。
今、決め事は多数決というのが恒例になってるけど、昔は多数決なんてしないで鏡の前で手を合わせて我を取り除いて神に戻った清らかな自分に戻ってみんなと全会一致するまで三日三晩話し合いを続けたそうです。
この話を聞いて僕はしびれました。
いや〜そうだよねって直感的に悦びが湧いてきました。
今は多数決だったり、政治的な社会のルールがぼくらの知らないところで一方的に決められていて、国民の意思は反映されずに、国民の気持ちは無視されて、権力の強いもの、大きな力によって決められたことに従うことになっているけど、昔は神社の境内でみんなで話し合いをして全会一致に意見がまとまるまで、みんながそれに合意するまでずっと話し合ったそうです。
この話を聞いていや今の時代に必要な事はこういうことなんじゃないかなぁって直感的に思いました。
だからぼくはこれから和奏に神棚を作ります。神棚を作って、みんなで手を合わせて自分の我を取り除いて純粋な神に戻った自分自身でみんなと話し合いをするそんな空間を作りたいと思っています。
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